NHKインサイダー取引
NHKインサイダー取引
■NHKインサイダー取引
NHK記者によるインサイダー取引が問題になっている。当初3名のNHK記者が公表前の重要事実を知り、株価が上がると思われる株を購入し、株価が上昇したところで売却。他にも不正な株取引をしている社員がいないかNHKで調べたところ、勤務時間中に株取引をした社員が2名発覚。この1年間に株取引をした社員数は522名にもなるという。ただし、インサイダー取引については認めた社員はいなかったという。この問題、結局NHK会長の橋本氏の辞任にまで発展した。
■NHKインサイダー取引

※謝罪するNHK関係者
■インサイダー取引とは
上場会社または親会社・子会社の役職員や大株主などの会社関係者、および情報受領者(会社関係者から重要事実の伝達を受けた者)が、その会社の株価に重要な影響を与える「重要事実」を知って、その重要事実が公表される前に、特定有価証券等の売買を行うことをいい、金融商品取引法で規制されています。また細かな規定が他にも多々あり詳しくは、証券取引法を調べて下さい。
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◇NHK 2人が勤務中、1年間に522人が株取引
NHKの記者ら3人によるインサイダー取引疑惑で、NHKは22日、報道情報端末で放送前のニュースを見ることができる職員5470人に対する緊急の聞き取り調査結果を発表した。2人が勤務時間中の株取引をしたことを認めた一方で、インサイダー取引を認めた職員はいなかった。また、この1年間に家族名義を含めて522人が株取引をしていたことも明らかにした。NHKはさらに、残る職員と端末にアクセスできる契約スタッフ計約8200人について、調査を進める予定だ。
調査は本部の部局長や各地の放送局長らが、面接や電話を通じて職員から聞き取った。(1)株を保有しているか(2)この1年間で株取引をしたか(3)勤務時間中に取引をしたか(4)職務上知り得た情報をもとに取引をしたか(5)(インサイダー疑惑の対象となった)カッパ・クリエイト、ゼンショー株を保有したり、売買したりしているか――について聞いた。21日までの回答率は約99.5%。
発表によると、回答者のうち株を保有しているのは808人で、この1年間に家族名義を含めて取引をしたのは522人だった。
カッパ・クリエイト株とゼンショー株については、それぞれ7人、6人が保有したり、売買したりしていた。そのうち2人は報道担当職員だった。しかし、いずれも株主優待を目的としていたといい、インサイダー取引があったとされる07年3月8日に取引をしたケースはなかったという。
NHKによると、勤務時間中に株取引をしていたのは、元記者で地方放送局の庶務担当副部長と、別の地方放送局の編成職員。いずれも複数回取引をしたことがあるという。
NHKは「就業規則の職務専念義務違反にあたり、厳正に対処したい」としている。
(アサヒドットコムより引用)
◇NHK橋本会長、退任の7時間半前に辞任
NHK経営委員会が24日、記者らのインサイダー取引疑惑を受けて、橋本元一会長(64)の辞意を全会一致で認めた。辞任決定は午後4時30分。この日で3年の任期を終えるはずだったが、日付の変わる7時間半前に、海老沢勝二前会長(73)から2代続いて辞任となった。橋本会長に進退伺を提出していた永井多恵子副会長(69)も、同会長に受理されて辞任した。
橋本会長は、疑惑発覚翌日の18日夜に古森重隆経営委員長(68)に辞意を表明していた。臨時経営委員会を終えた古森委員長は「選択肢は任期満了、引責辞任、罷免とあったが、全会一致で辞任を認めた。(退職金の有無など)責任の取り方は、事件の解明を待って検討していく」と説明した。
同委員会は発覚後の22日付で、橋本会長がコンプライアンス担当の畠山博治理事(61)と報道担当の石村英二郎理事(59)の辞任を認めたことも問題視した。「原因究明の前に、担当理事の辞任を認めるとはどういうことか」と厳しく非難した。不祥事を視聴者に謝罪するとともに「本件らの徹底解明と、実効ある再発防止策の検討のために、外部有識者を長とする第3者委員会を設置すること」などを、執行部に申し入れた。
橋本会長は、臨時委員会開催直前に「倫理観の意識改革を徹底できなくて、大変残念。力不足だった」と、退任のあいさつをした。25日からは、後任のアサヒビール福地茂雄相談役(73)が、新会長に就任する。
(アサヒドットコムより引用)
