「イミダス」「知恵蔵」休刊
「イミダス」「知恵蔵」休刊
時事通信によると、世相を映し出す言葉や最新の専門用語を収録して毎年11月に出版していた「イミダス」(集英社)と「知恵蔵」(朝日新聞社)が、休刊することに決まったという。
毎年楽しみにしていた方々には残念なニュースだが、紙媒体は休刊になったものの、WEB上でのサービスは続けるとの事らしい。
■イミダスとは

イミダス(imidas)は、集英社が各年度ごとに刊行している現代用語事典。日本語を使用する現代用語辞典では最大である。1年に1度、毎年出版されていて『イミダス手帳』という手帳などが、一緒に付いている。
販売部数の減少に伴い、朝日新聞社が刊行している『知恵蔵』共々、2007年度版で休刊することとなった。今後はWebサイトとして存続させていくことになっている。
自由国民社が刊行している『現代用語の基礎知識』を意識して刊行されたものである。記事は横書きを採用。厳密には辞書ではないので、新聞的な解説が行われている。最新語を扱う本のせいか、著者の知識不足による非中立的観点の記事も見受けられる。
(Wikipediaより引用)
■知恵蔵とは

『知恵蔵』(ちえぞう)は、朝日新聞社が1990年から各年度ごとに刊行している現代用語事典。関連出版物として、『ビジネス知恵蔵』『知恵蔵 for ATOK』などもある。またWEB上での有料データベースもあり、多様なサービスを行っている。自由国民社の『現代用語の基礎知識』を意識して刊行されたものである。
1999年には知恵蔵のブックデザインを巡って、デザイナー鈴木一誌と朝日新聞社の間で訴訟問題が起きている。
2007年度版をもって休刊することになった。(販売部数減少等の理由による。)今後はWebサイトとして存続させていくことになっている。
部門・分野構成は、国際関係、政治、社会、経済・産業、サイエンス・テクノロジー、文化・芸術、生活、スポーツ、外来語・カタカナ語/略語の九つに分けている。
総索引は、50音索引・アルファベット索引などで構成し、その年度の社会的問題などを特集とし、世界のデーターなどを掲載している。
2000年からはその年の代表的な言葉を選ぶ「Word of the Year(ワード・オブ・ザ・イヤー)」を開催している。現代用語の基礎知識選定の「新語・流行語大賞」を意識したもので、流行語大賞の違いとして例年11月中旬に発表されるのと、選考委員による選出だけでなく、読者による投票の結果を重視しているというのがある。しかし後発である、また朝日新聞社主催のため他のマスメディアが取り上げづらい事から、明らかに知名度が低いことは否めない。
■「イミダス」「知恵蔵」休刊関連記事
「イミダス」「知恵蔵」休刊へ=ネット版は存続
世相を映し出す言葉や最新の専門用語を収録して毎年11月に出版していた「イミダス」(集英社)と「知恵蔵」(朝日新聞社)が、昨年発売の2007年度版で休刊することが31日、分かった。
「イミダス」は1986年創刊。集英社によると、創刊号は113万8000部を売り上げたが、その後は減少を続け、今年度版は14万5000部になっていた。また、朝日新聞社によると、89年創刊の「知恵蔵」は、当初は95万部を売り上げるなど好調だったが、今年度版は13万部まで落ち込んだ。
両社とも「IT(情報技術)やインターネットの普及で無料でさまざまな情報が得られるようになり、需要が少なくなった」としている。2誌とも並行して提供しているネット版は存続させる。
