ポリグルタミン酸架橋体って何?
ポリグルタミン酸架橋体って何?
昨夜の「ザ・ベストハウス123」で紹介されてた世界を救うプラスチック「ポリグルタミン酸架橋体」。なんだか聞き慣れない言葉ですよね。もしかしたらこの「ポリグルタミン酸架橋体」が地球を救うかもしれません。

この「ポリグルタミン酸架橋体」は吸水力、保湿力に優れているのが特徴。だから雨の降らない砂漠にこの「ポリグルタミン酸架橋体」に植物の種や肥料、水分を含ませて蒔いてあげれば、緑地化が可能なのではないかとの事。今現在地球では砂漠がどんどん広がっていて非常に問題になっております。それを食い止めるとともに緑地化できれば、地球全体で森林伐採が温暖化の1つの原因とされているのですが、緑が増えれば、二酸化炭素を吸ってくれて酸素を供給してくれるはず。そして温暖化の進行を止める為に寄与するのではないかという話。
それはすごい事なんだけど、でもちょっと待って。プラスチックでしょ。
実はそれも大丈夫なんですよね。ななんと、この「ポリグルタミン酸架橋体」の原料はあの納豆のネバネバ成分から出来てるんだって。だから有機物なので土の中で分解するそう。
今後「ポリグルタミン酸架橋体」はチェックですよ。
■ポリグルタミン酸架橋体(日本ポリグル株式会社のHPより引用)
ポリグルタミン酸は、納豆のネバネバの主成分で、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が直鎖状に結合してできた天然のポリマー(高分子体)です。自然界では、納豆菌をはじめ多くの菌がポリグルタミン酸を菌体内で生産し、菌体外へ分泌しています。
日本ポリグルでは、最先端の研究と高い技術を使用し、高純度・高品質のポリグルタミン酸を独自の方法で大量生産することに成功しました。当社のポリグルタミン酸には、低分子量・高分子量の2つのタイプと、ポリグルタミン酸架橋物の3種類があります。
またポリグルタミン酸・ポリグルタミン酸架橋物は、多くの特性を持ち、生物に対する毒性がなく安全であることから、幅広い分野での応用が可能な新素材です。
●特性
◇保水性
保水力は分子量によって異なり、一般に分子量が大きいほど保水力は高くな
る。当社のポリグルタミン酸架橋物は、自重の約5000倍もの水分を含むこと
ができる。
◇親水性
水になじみやすい特性をもち、低分子量ほど水に対する溶解度が高い。
◇増粘性
水に粘性を与える特性をもち、製品の性状や使用感の調整に応用できる。
分子量が大きいほど粘性は強くなる。
◇生分解性
自然界の微生物によって、最終的には水と二酸化炭素に分解される。
地球環境への負担が少ない。
この他に、徐放性や電気伝導性など様々な特性をもっています。
●用途
◇化粧品分野(スキンケア・ボディケア・ヘアケア用品)
◇食品分野(食品添加物・健康食品)
◇工業分野(塗料の添加剤・コンクリートの硬化剤)
◇農業・土木資材分野(土壌改良剤・地盤改良剤)
◇医療分野(薬品・医療基材)
◇衛生材料分野(紙おむつ・生理用ナプキン)
◇環境分野(緑化・生分解性包装材料)
◇アスベスト飛散抑制湿潤剤
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今後の利用分野として、無限の可能性をもっています。
